ひぐち(武蔵新城)
新城の隠れた名店と噂のとんかつ屋さん。
新城駅から西に線路沿いにいった道の角にある。住宅街の中にある外見も普通の家みたいなので見過ごしてしまいそう。店の中もけっこうせまめ。2階席もあるみたいだが、1階はカウンター以外はテーブルが1個ほど。老夫婦と1,2人のスタッフで経営しているようだ。おじさんおばさんが非常に愛想がよく、好感が持てる。
ロースカツ定食(1000円)を注文。見ていると、非常に丁寧に揚げているのがわかる。油を2種類、たぶん通常の温度と高温の油を用意し、最初は通常ので揚げて、最後に数秒高温の油で揚げているようだ。
盛り付けも竹の器に盛られるなど、とても細やか。器が小さいせいか、カツはかなり大きく見える。
衣は先ほどのように揚げているため、表面が固くしっかりした印象。肉は厚みがあり、肉そのものの食感が残る。
中原の武蔵は、非常に肉が柔らかくなっているが、それとは対照的。
ごはんはつやがあり、おいしい。ごはんはおかわりできるようなのでおかわりした。
みそ汁は赤だしのしじみだが、具が多すぎて、逆に汁が少ないと感じるほど。
ロースはおいしいですが、昼食に1000円は出しすぎかな。
ひぐち
川崎市高津区新作5丁目21-2
044-866-6060
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